日本の政治家で、第５３代兵庫県知事の斎藤元彦さん。
「躍動する兵庫」の実現に向け、兵庫県知事として頑張っておられますね。
今回の記事では、斎藤元彦さんの
・斎藤元彦さんの実家は？
・祖父はケミカルシューズで成功した？
・祖父とのエピソード
について、徹底調査してきました！
ぜひ、最後までご覧ください！
【画像】斎藤元彦の実家はどこ？
結論から言いますと、実家がどのようなものだったかなどの画像などはありませんでした。
ただ、情報が一切ないというわけではなく、
斎藤元彦さんは兵庫県神戸市須磨区出身で、幼い頃、実家は須磨区と長田区でケミカルシューズ製造業を営んでいました。
なので、実家は須磨区か長田区にあると考えられ、会社を経営などをしていたとなると、立派なお家だったのではないでしょうか。
斎藤元彦の自宅は大豪邸
SNS上では、斎藤元彦さんの自宅が大豪邸と話題になっています！
写真を見る限り、かなり立派な豪邸だと思いますね！
ただ、とある記事で近隣住民へインタビューした際
「斎藤知事の姿を見たことはありません。」
と、答えられています。
さらに、２０２２年１月１１日の知事の資産公開より
土地や建物、預貯金（普通・当座預金を除く）、株券など公表対象の項目はすべて該当なしとなっています。
なので、この豪邸は斎藤元彦さんの両親・親族が所有している物の可能性もありますね。
斎藤元彦の祖父はケミカルシューズで成功した大物？
斎藤元彦さんの祖父のプロフィールを見てみましょう。
・名前：大澤伸剛
・生年月日：１９２５年１月７日～２０１８年９月１８日
・出身；兵庫県神戸市垂水区
・経歴：日本ケミカルシューズ工業組合元理事長
大澤ゴム工業所の創業者
オオサワ ポートアイランドゴルフ倶楽部や大澤産業、大澤興産など元社長
ケミカルシューズ製造業以外にも様々な会社を経営していたようですね！
ちなみに、ケミカルシューズというのがどういったものかというと
ケミカルシューズとは塩化ビニール等の合成樹脂を使用した靴です。
1868年の開港以降、神戸では生ゴムの輸入と共にゴム工業が盛んに行われました。
大正時代にはゴム靴の製造が始まり順調に発展してきましたが、1945年頃からゴムの配給を受けられなくなった中小メーカーは様々な材料で靴を作るようになりました。引用：https://help.city.kobe.lg.jp/hc/ja/
その素晴らしいファッション性や神戸らしいデザインから、「神戸シューズ」とも呼ばれ、日本の靴業界をリードしています。
では、経営について、成功していたのかというと
斎藤元彦さん自身が、大学在学中までは大変ではあったものの、上手くやっていたようですが、バブル崩壊や阪神淡路大震災などから家計が苦しくなっていったと言われています。
この他にも、様々な困難に直面していますが、現在でも日本ケミカルシューズ工業組合や神戸シューズなどがあることから、成功していると言えるのではないでしょうか。
斎藤元彦と祖父のエピソード！
斎藤元彦さんと祖父のエピソードについて、いくつかご紹介していきましょう。
斎藤元彦の名付け親は祖父
実は斎藤元彦さんの「元彦」というのは、祖父が名付けたと言われています。
祖父はこう言うのです。「名前の『元彦』は、元兵庫県知事の『金井元彦』さんから命名した」と。
引用：さいとう元彦公式ウェブサイト
金井元彦さんは、元兵庫県知事であり、祖父と面識があったそうで、親族の仲人を務めたこともありました。
そして今、名付けられた斎藤元彦さんが兵庫県知事をやられているというのは驚きですね！
政治を志す原点だった祖父！
斎藤元彦さんが小さい頃から、祖父には「経営の難しさ」などを話されていたのを聞いていました。
そして、総務省に入省する前に
「いずれ、兵庫県に戻り、知事になりなさい。」
と、言われています。
小さい頃に聞いていた話などをきっかけに斎藤元彦さんは
「地場産業を大切にしていきたい、いつか兵庫の為に。」
という政治に対する思いが強くなっていきました。
そして、知事になられた後、実際に地元産業のために奮闘していますね。
小さい頃からそのようなことを聞き、政治のことを考えていたとは凄いですね！
今の斎藤元彦さんがあるのは祖父の存在が大きく感じます。
座右の銘は？
知事になられ、とある番組に出演された際、斎藤元彦さんの座右の銘は
「雲中雲を見ず」と紹介！
「雲中雲を見ず」とは
自分がその中にいるため、全体像が見えないということ。
祖父から頂いたこの言葉を胸に、知事として、日々頑張っているとおっしゃられていました。
これからも祖父との言葉や思い出を忘れずに兵庫県のために尽力してほしいですね！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回の記事では、斎藤元彦さんの実家や祖父についてのエピソードなどをまとめてみました！
祖父に負けないよう、今後も兵庫県知事として頑張っていただきたいところですね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
