問題発言、問題行動についての報道が止まらない斎藤元彦兵庫県知事。
その人格については病的ではないか?という指摘も多く見られます。
今回は、「斎藤元彦はナルシスト?自己愛性人格障害と言われる理由」について調査しました。
斎藤元彦はナルシスト?
斎藤元彦知事のナルシストについては、「AERA dot.」が記事にして取り上げています。
見出しにある通り、斎藤元彦知事のナルシストの象徴的なポイントは2つです。
- 「出張先では鏡がマスト」
- 「視察でヘルメットをかぶらない」
「出張先では鏡がマスト」は、「担当課が鏡を用意しておかないと怒られる」という話です。
「AERA dot.」の記事には次のように書かれています。
「出張先のトイレの確保、場所の確認をかなりうるさく言われるようで、その理由は知事が鏡をみるため。鏡がなければ、担当課が鏡を用意しておかないと怒られるそうです。(略)出張の度に鏡の準備を強いられるのは、些少な事柄ですが、異常さを感じます」
引用:AERA dot.
「異常さを感じます」と表現されるほどに「鏡で自分の姿のチェック」に強いこだわりがあるなら、斎藤元彦知事はナルシストなのでしょうね。
鏡を準備させる話は次のようなことも記事に書かれていました。
告発文にある斎藤知事のパワハラ気質やおねだり体質がうかがえる回答とともに散見するのが、冒頭で取り上げたような斎藤知事の異常なまでに見られ方を気にする姿だ。
引用:AERA dot.
「イベントの際、更衣室と姿見(鏡)を用意するのも、マストで、担当職員が、段ボールで、包んだ姿見を運んでいる」
引用:AERA dot.
「視察でヘルメットをかぶらない」は、復旧現場を視察するときのことでした。
ヘルメットをかぶりたくないのは、髪型を気にしてことでしょうか。
現場は、視察している間は工事を中断したようです。
「知事が天神川の復旧の現場を視察に来た時に、ヘルメットをかぶらないと言ったため、ヘルメット無しでは現場に入れないので現場工事を止めました。一刻も早く復旧しなければならない時に知事のわがままで、住民の生活再建を遅らせるのは、おかしいと思います」
引用:AERA dot.
アンケート調査に「鏡」や「ヘルメット」のことを書くくらいですから、斎藤元彦知事の自分の見られ方を気にするのは他者には不快に思わせるほどだったのでしょうね。
斎藤元彦は自己愛性人格障害と言われる理由3選!
自己愛性人格障害とは
「自己愛性人格障害とは」について調べると、名称は「自己愛性パーソナリティ障害」と出てきます。
略した言い方は、「NPD」。
本来は、「Narcissistic Personality Disorder」となるようです。
大きな特徴としては次の3つがあげられています。
- 誇大性
- 賞賛への渇望
- 共感性の欠如
「誇大性」は、「自己に対する過大評価や誇大感を持ち、自分が特別で優れた存在であると信じている」という状態。
「賞賛への渇望」は、「他者からの賞賛や称賛を常に求め、それらに強く依存している」。
「共感性の欠如」は、「他者の感情やニーズを理解することが難しく、他者への共感性に乏しい傾向がある」。
自己愛性パーソナリティ障害の診断には、DSM-5の診断基準が用いられます。
クリニックAでは次のように項目をまとめていました。
・自己の重要性についての誇大な感覚
・限りない成功、権力、才能、美しさ、あるいは理想的な愛についての空想にとらわれている
・自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人々にしか理解されない、または関係があるべきだと信じている
・過剰な賞賛を求める
・特権意識がある
・対人関係で相手を不当に利用する
・共感の欠如
・他者に嫉妬するか、他者が自分に嫉妬していると思い込む
・尊大で傲慢な態度や行動を示す引用:クリニックA
これらのうち、「5つ以上を満たす場合にNPDと診断される」という説明がありました。
X投稿には、次のような内容の発信も複数で見られます。
自己愛性人格障害と言われる理由3選!
「斎藤元彦は自己愛性人格障害と言われる理由」を3つチェックしました。
- 「ジェラート店が定休日だったのに斎藤知事が食べたいと店を開けさせた」
- 「公開証人尋問」での態度
- 「告発の元局長の懲戒処分」についての見解
斎藤元彦・自己愛性の理由1
「斎藤元彦 自己愛性」に対して多くの人が取り上げている話は、「ジェラート店が定休日だったのに斎藤知事が食べたいと店を開けさせた」という行為です。
もともとは、県職員へのアンケートで浮上した話でした。
「斎藤知事が多可町を訪れた令和3年12月14日」と指摘するX投稿もありました。
上記のX投稿で引用されていた「多可町のジェラートが出てくる斎藤元彦知事の投稿」はこちら。
斎藤元彦・自己愛性の理由2
斎藤元彦知事の自己愛性人格障害の理由としては、「公開証人尋問」での態度への指摘も見られます。
小説家の岡部えつさんは、次のような投稿をされていました。
” 質問が「通じてない」感じ “についても、「自己愛の人」と評しています。
一般投稿者では、「査問されているのに、注目されることに満足している」と見えることを指摘するパターンも見られました。
斎藤元彦・自己愛性の理由3
斎藤元彦知事の「告発の元局長の懲戒処分」についての見解にも、自己愛性が見られます。
最初に文書を見たことを振り返り、「なんでこんな文書を作るのかと苦しい思いがあった」と語った。
引用:毎日新聞デジタル
この件については、” 総務部長(当時)を通じて人事当局に「(公益通報の)調査結果を待たずに処分できないか」と打診したこと “ が報じられています。
斎藤元彦のナルシスト自動販売機の現在は?
「斎藤元彦のナルシスト自動販売機の現在」について調査しましたが、撤去されたのか、そのままなのかはわかりませんでした。
他の問題行動や発言が多く、自動販売機のことまでは、その後の追跡をしている様子はないようです。
この「斎藤元彦のナルシスト自動販売機」は、もともと次のように取り上げられていました。
まとめ
今回は、「斎藤元彦はナルシスト?自己愛性人格障害と言われる理由」について調査しました。
斎藤元彦知事のナルシストぶりは、県職員へのアンケートから拾いあげられています。
「自己愛性人格障害」については「自己愛性パーソナリティ障害」の診断基準に当てはまる行動や言動、態度を指摘する声がX投稿で上がっていました。
斎藤元彦知事の報道は止まる気配がありません。