斎藤元彦さんのトラブルは、兵庫県政の中ばかりではありませんでした。
週刊誌系の報道では、『親族から絶縁された?』という話も浮上。
このページでは、『斎藤元彦はなぜ親族から絶縁された?』『祖父の邸宅も勝手に売り選挙資金に!?』についてお伝えしていきます。
斎藤元彦の生まれは裕福な家庭!
斎藤元彦さんが「裕福な家庭で生まれ育った話については、「ニュースポストセブン」が『実家は120坪の豪邸』と明らかにしています。
画像はぼかしていますが、「斎藤知事の実家である約120坪の“豪邸”」として外観も掲載されていました。
斎藤元彦さんの地元は、兵庫県神戸市須磨区です。
「120坪の豪邸」については、『おじいさんを中心にいとこの世帯も一緒に住んでた』
引用:ニュースぽすとセブン
この「おじいちゃん」は
伝えられていることから、「大澤 伸剛(おおさわ のぶたか)」氏であることが特定!
テレビの報道でも、顔画像とともに紹介されていました。
大澤伸剛氏のWikipediaのページがあります。
情報を整理してみました。
- 名前:大澤 伸剛(おおさわ のぶたか)
- 大正14年1月7日~平成30年9月18日(93歳で亡くなっています)
- 株式会社オオサワ元代表取締役
- 日本ケミカルシューズ工業組合元理事長
- 旧日本海軍の士官
- 勲五等瑞宝章受章者
- 斎藤元彦さんの母方の祖父
斎藤元彦はなぜ親族から絶縁された?トラブル内容は?
祖父の邸宅を売って選挙資金に
斎藤元彦さんの身内とのトラブルとして、「デイリー新潮」と「文春オンライン」は『親族からの絶縁』を記事にしていました。
「デイリー新潮」の斎藤元彦さんの記事。
「文春オンライン」の斎藤元彦さんの記事。
絶縁理由は、
「祖父の邸宅を勝手に売り選挙資金にしたこと」です。
「デイリー新潮」の取材者は、斎藤元彦さんと絶縁している親族を「あらためてという形」で訪問しています。
「祖父の邸宅を勝手に売り選挙資金にしたこと」については、「孫が集まるために、みんなで別荘として使うつもりでいたのに……」と答えたそうです。
引用:デイリー新潮
「文春オンライン」では、斎藤元彦さんの回答を取り上げていました。
「親族と絶縁したのかについて」斎藤元彦さんの答えは、「そのような事実はありません」というは話になっています。
そのあたりを推測すると、親族側は「絶縁する」と直接言葉にしたわけでなく、そのまま交流を持たなくなったということではないでしょうか。
嘘の回答をしたのではないとしたら、斎藤元彦さんは「親族に絶縁された」という感覚はないのでしょうね。
秘密主義の斎藤元彦さんは、あまり身内のことを話したくないのでしょう・・・
いつから絶縁?斎藤元彦の両親も?
いつから絶縁状態なのか、親族は
うちは知事選(2021年7月)の1年前からお付き合いをしていないんです』と答えていました。
「トラブルは本人か、彼の両親か、どちらによるものですか」という質問には、「両方」ですと回答。
「斎藤家」と「母方の親族の大澤家」となっているようです。
「相続でもめたのですか」と問われた親族は、「あちらからの一方的攻撃」「こちらはワァッという感じです」と反応しています。
親族側の主張だけでは判断はむずかしいですが、「一人の相続人が遺産を独り占め」ということであれば違法なので、弁護士を通して何らかの対策はできたのでは?という疑問も残ったままです。
斎藤元彦と親族の現在の関係は?
「デイリー新潮」の取材を受けた親族は、斎藤元彦さんとの関係について次のような言葉を残しています。
- 「もう一生関わりたくありません」
- 「なぜ、こんなに厚顔無恥なのか」
- 「恥ずかしいとしか言いようがありません」
- 「もう一切お付き合いをしておりません」
- 「ご近所にも知り合いにも、あの子の親戚だということは伏せています」
斎藤元彦さんの態度については、「モト君(斎藤知事)は、……“他人の気持ちを考えなさい”なんて叱られた経験が皆無のまま、他人の気持ちが分からない大人になったのでしょう」
と親族の人は批評しています。
相続のことで裏切られたことを抜きにしても、県政トラブルの騒ぎが大きくなってしまったので、「一生関わりたくありません」と言うのが精いっぱいなのでしょうね。
斎藤元彦さんと弟、母親の画像。
とてもきれいなお母さんですね。
まとめ
斎藤元彦さんが親族から絶縁された理由については、祖父の邸宅を売って選挙資金にしたからとネット情報では伝えられています。
週刊誌系の報道では親族側の言葉として、斎藤元彦さんと斎藤元彦さんの両親に一方的にやられたという話になっていました。
トラブルの構図は、斎藤家と母方の大澤家ということのようです。