宮本佳代子さんは、元首相の小泉純一郎さんの妻です。
引き取ることができた三男とともに、シングルマザーとして自立していく人生を歩んでいます。
今回は、「宮本佳代子さんの離婚理由は創価学会?」の真相、「三男の現在」「小泉家との関係」を調査しました。
宮本佳代子のプロフィール・元旦那は小泉純一郎!
まずは、宮本佳代子さんのプロフィールをチェックしていきます。
- 名前:宮本 佳代子(みやもと かよこ)
- 生年月日:1956年(昭和31年)
- 年齢:2024年現在は67歳か68歳
- 出生地:神奈川県鎌倉市
- 家柄:エスエス製薬の元会長・泰道照山さんの孫娘
- 学歴:青山学院大学経済学部を卒業
- 離婚後の活動:有望企業、幼児教育企業、弁護士事務所などの特別顧問を任務
- 肩書き:宮本アソシエイツ代表
宮本佳代子さんと小泉純一郎さんの結婚期間は、1978年から1982年です。
青山学院大学4年生のときに、お見合い結婚をしています。
2016年のシニア向け女性誌「いきいき」のインタビュー記事は、「33年の沈黙を破る」と話題になっていました。
宮本佳代子さんは、三井不動産のグループ会社での約40年にわたる不動産業務の経験をテーマにして講演活動に取り組んでいます。
宮本佳代子さん、おもな講演。
精力的に活動しています。
宮本佳代子の離婚理由は創価学会?
離婚理由は創価学会?
「宮本佳代子の離婚理由は創価学会?」はネット上で見られる噂です。
報道記事では、宮本佳代子さんと創価学会の関係について書かれているものは見当たりません。
参考までに、宮本佳代子さんの祖父で元エスエス製薬会長の泰道照山さんは天台宗の僧侶でした。
小泉純一郎の姉と確執で離婚?
もう1つ通説のようになっている離婚原因は、
純一郎さんの姉・信子さん(三女)と宮本佳代子さんの確執説です。
信子さんも、宮本佳代子さんもハッキリものを言う人でした。
宮本佳代子さんの離婚については、2019年9月13日 の「女性セブン」『小泉進次郎氏、生き別れた実の母の苦労と現在の関係性』に書かれているものがあります。
小泉家では純一郎さんの母、信子さん(三女)、道子さん(長女)が選挙と家事を取り仕切っていた。
佳代子さんなりに頑張ったものの、最後には追い出されるように2人の子供を残して小泉家を出ました
女系家族の壁は厚く、居場所を見つけられなかった。
宮本佳代子さんは、第三子(三男・宮本佳長さん)を妊娠中に離婚しています。
『いきいき』(2016年4月号)のインタビューで宮本佳代子さんは、
「離婚直後はいちばんつらく悲しい時期で、一生分くらいの涙を流した気がします」
と明かしているそうです。
もう1つの離婚理由の噂のもとになったのは、「佳代子さんは孝太郎さんや進次郎さんと一切会わなかったため、小泉家との確執が報じられたことがあった」という話です。
もっともインパクトのある話は、純一郎さんの姉・信子さん(三女)の情報。
宮本佳代子さんに引き取られた三男の宮本佳長さんが小泉純一郎さんの事務所に電話をしてきたとき、選挙を取り仕切っていた信子さん(純一郎さんの姉)は、宮本佳長さんと小泉純一郎さんを会わせなかったそうです。
「父親と二人きりで会いたい」と
という申し出に対して、
「血はつながっているけど、 親子関係はない」と
断わったということでした。
かなり、性格のはっきりした人だということがわかりますね。
宮本佳代子の三男の現在や小泉家との関係は?
宮本佳代子の三男の現在
宮本佳代子さんの三男・宮本佳長さんと同姓同名の人は、三井不動産レジデンシャルのプロジェクト「WANGAN ACTION」のページで顔画像とインタビューのコメントが掲載されています。
画像左の宮本佳長さんは、「市場開発部/2007年入社」(現在は、コンシェルズ営業部営業グループ)と紹介されています。
宮本佳代子さんは「三井不動産のグループ会社の不動産営業のトッププレイヤー」という経歴がありますので、画像左の宮本佳長さんと共通点がありますよね。
もう1つ、親子を連想させるのは顔です。
三井不動産レジデンシャル・画像左の宮本佳長さんの顔は、小泉純一郎さん(元首相)の顔が似ています。
三井不動産レジデンシャルのページで紹介されていた宮本佳長さんは、宮本佳代子さんの三男で間違いないでしょう。
小泉家との関係も調査!
小泉家との関係も調査!
2024年8月の文春オンラインの記事には次のように書いてあります。
佳長さんは長らく小泉家から遠ざけられ、父・純一郎氏と2人の兄とは生き別れ状態にあったが、今から15年程前に小泉家と“和解”している。今では兄たちとも連絡をとる間柄だ。
引用:文春オンライン
現在の小泉家との関係については「和解」と表現されていますね。
小泉進次郎議員の総裁選の出馬についてのコメントを求められて、「世の中的には50歳を越えなきゃいけないなんてないですもんね」と最初に言葉を返しています。
続けて宮本佳長さんは文春オンラインの取材に、「若くして(総理に)なったっていいんじゃないかって思いますよ」「フランスのマクロンだって39歳で大統領になったわけですから」と意見を述べていました。
まとめ
調査した結果、「宮本佳代子さんの離婚理由は創価学会」説を証明できる報道記事は見当たりませんでした。
「小泉純一郎さんの姉との確執が原因となって宮本佳代子さんは追い出された」というのがスキャンダルのように拡散されていますが、どれくらいのことが起きていたのかは不明です。